記録するだけで終わらせない
時間や内容を入力するだけでは、あとから見返したときに状況をつかみにくくなります。記録をカレンダーと統計につなげ、日ごと・科目ごとの流れを確認できるようにしました。
01 Project
02 Background
出発点は、自分が実際に使いたい学習記録アプリを作ることでした。何を勉強したかを残し、勉強した日をカレンダーで見て、科目ごとの積み重ねも確認したい。その一方で、複雑な学習管理に時間を使うアプリにはしたくありませんでした。
学習の予定と実績も、別々のサービスに分けずに扱いたいと考えました。自分で使いながら、日常に必要な操作と情報を少しずつ足し、調整してきています。
03 Design
時間や内容を入力するだけでは、あとから見返したときに状況をつかみにくくなります。記録をカレンダーと統計につなげ、日ごと・科目ごとの流れを確認できるようにしました。
「これからやること」と「実際にやったこと」を同じ学習データの中で扱います。予定を立て、その日の記録につなげることで、管理の場所を増やさない設計です。
多機能化そのものを目的にせず、日常的に触る操作を短く保つことを優先しています。必要な情報へすぐ戻れ、記録を続けることの邪魔をしない画面を目指しています。
04 Development
Firebaseを使った開発は2026年4月8日に始まりました。最初から現在の形だったわけではなく、実際に使う中で見つかった不便さを起点に、機能と構成を更新しています。
Firebase AuthenticationとRealtime Databaseによる同期を導入。PWA化、目標、ダークモードも加わり、日常的に使える形へ進みました。
Googleログイン、アクセシビリティ、PWAの安定性、データ読み込みを改善。大きくなったコードもJavaScriptとCSSに分け、テストを加えながら整理しました。
学習予定・タスク、繰り返し予定、未完了予定の繰越を追加。バージョン管理も導入し、変更の理由を残す運用を始めました。
StudyLogからcaLearndarへ名称とドメインを移行。カレンダー、統計、設定の情報階層を見直し、Wear OS向けの簡易画面も加えました。
開発履歴は、単に機能を増やした記録ではありません。使う → 問題を見つける → 直す、という往復を続けた過程です。
05 UI / UX
スマートフォンを中心に、PCでも自然に使えることを前提にしています。カレンダー、統計、設定で画面の考え方がばらつかないように、必要な情報の順序や操作の置き方を調整してきました。
最近の更新では、日付を個別のカードとして並べる表現から、罫線で区切られたひとつのカレンダー面へ変更しました。統計と設定も、影や大きなカードを重ねるより、数字・グラフ・項目の順序と罫線で読みやすくする方向へ整理しています。
キーボード操作、フォーカス、モーダル操作、端末ごとの表示も継続的に見直しています。アクセシビリティを後から追加するのではなく、普段の修正対象のひとつとして扱っています。
06 Technology
07 Selected features
08 Iteration
CHANGELOGには新機能だけでなく、表示の小さな不具合、認証の安定性、データの読み込み、更新の届け方まで残しています。更新を続ける中で重視しているのは、次のような点です。
09 Looking ahead
決め打ちのロードマップを置くより、日常的に使う中で見つかる課題を丁寧に直していきます。操作性、統計、データ管理、安定性、パフォーマンスを、必要に応じて少しずつ改善していく予定です。
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